1980年代より輸出を軸に、国際循環型の安定したプラスチックリサイクル事業に取り組んできました。　海外でのリサイクル状況や工程を理解いただくため、必要に応じて現地視察も実施しています。かつては広州経済開発区にてLCP・PPS等の再生コンパウンド工場を運営していましたが、現在は中国パートナーに設備を移管し、合作体制へ移行しました。　BAFは中国向け再生樹脂原料の輸入ライセンスを持つ57社の1社に認定後継続的に供給を続けてきましたが、現在は日本国内で製造された再生コンパウンド樹脂の輸出、あるいは輸入が中心です。　2022年4月施行のプラスチック資源循環促進法を契機に、千葉県白井工業団地にて30年来のパートナー企業と連携し、原料の品質管理強化と国内加工を通じ、循環型社会への新たな貢献を図っています。